1950年(昭和25年)〜。
初代社長、相羽信太郎が
戦時中、軍属として赴任していた昭南島(シンガポール)より帰国。
アメ横のマーケットにて商売を始める。
やがて、現在地において輸入婦人下着の店を開店。
トリンプ他のブランドを扱いながら徐々に国産の婦人下着も販売するようになる。
巷では朝鮮戦争も終わり、明るいファッションの話題が世間を賑す様になる。
50年には「男子専科」DANSEN創刊。54年にはMEN'S CLUBの前身、
「男の服飾」創刊、中原淳一「ジュニアそれいゆ」創刊。
オードリー・ヘップバーンの登場で、クリスチャン・ディオールを中心とする
「パリ・モード」志向から、「サブリナ・ファッション」へ一足飛びに変化する。
聖徳太子の1000円札登場、次いで岩倉具視の500円札。
紅白歌合戦が始まり、53年にはテレビ放送がスタート。
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