1970年(昭和45年)〜
「バラクータ」「グローバーオール」「ピーターストーム」など、ベーシックなトラッド・
ブランドの導入に力を入れる。ジーンズは「LEE」を扱う。
ニューファミリーの台頭で、「愛情はつらつ」なライフ・スタイル・マーケットへ移行。
ananとnon-noの創刊で、ディスカバー・ジャパンが登場。
ファッションは、モーレツからビューティフルへ向かうのでした。
1975年(昭和50年)〜
L.A.サーフブーム到来!
「レインスプーナー」「カリフォルニアTシャツ」「サーフライン」「G&S」
「タウン&カントリー」。
おまけにIZOD・ラコステとやたらブランドを集めまくりました。
75年、MADE IN USAカタログ発刊。アメリカンなワークウェアやセーラーウェアが注目される。
浜野安弘「質素革命」で、ヒッピーのライフスタイルによる作業服や制服が人気に。
そして76年、マガジン・フォー・シティーボーイズ「ポパイ」の創刊!
野や山へ行っていた若者(ヒッピー)が、都会へ帰ってきた現在のアメリカ西海岸を紹介。
UCLA・スケボー・スニーカーが注目され、コーデュロイやディパックが流行した。